初級から少しレベルアップ♪
飛び物講座テクニック編
前回は流し撮りについて少し書かせていただきましたが
今回はMF追跡時のピント位置を書いてみようかと・・。
第一回飛び物講座でレリーズタイムラグのお話を書きましたが
いくらしっかり追い続けても勿論このタイムラグは無くなりません。
常に相手の位置が変わっていくのですから、その分を微調整してやるわけです。
最も正確なのは常にジャスピンの位置で捉え続けながら追うこと・・
これなら何の調整もいらないですし完璧です(^ー^)v
しかしこれをMFでするとかなり疲れますし、常にこの状態を保つのは無理があります。
では、どうするか・・
簡単に言うとピント位置を被写体の位置より常に先行させるのです。
こうすればタイムラグ分の誤差を打ち消せますし、飛行速度に変化などが有った時にも
余裕を持って対応可能です。
では先行する量はどうするか・・
撮影する位置まではファインダーでボケながら見えるくらい先行させましょう。
これは飛び物講座初級編で書いた撮り方のタイミング合わせと全く同じです♪
撮影までの一連の流れも同じ感覚でokですので初級編が出来れば大丈夫だと思います。
追えるのに撮影したらピントが合ってない場合はこれで旨く行くかもしれません!
このピント先行撮影の最も良い部分は相手の移動量さえ先行させれば
どんな角度でもバッチリ撮れるという事です。
飛び物撮影で難しい場面として真正面から突っ込んでくる所を狙うと言うのが有ります。
これをジャスピンで追い続けて撮影するのはかなり難しいのですが
ピントを先行させててタイムラグで近付く分早くシャッターを切ればあら簡単・・(笑)
※撮る瞬間だけしっかり間合いを合わせれば良いので、それまではシビアに
ピン操作しなくても良いです。
それからこのピント先行ですが、行う範囲を決めてください。
例えば30m以内とか20m以内とか・・
自分の撮りたい位置より少し広い範囲をカバー(自力フォーカスリミッター)すれば
無駄に追わなくて良いです。
追いかける範囲の最長と最短のピント位置の間を数回素振りしてみてください。
素振りでピントリングの回転角を感覚的に掴めば撮りたい範囲内に集中できます。
1 川面を真正面から突っ込んでくるのをピント先行で・・
eos-20D Tamron SP AF200-500MM F/5-6.3 Di LD
2 予め水面の色の変化する位置を確認後、撮影位置を決めて狙い打ち
eos-20D Tamron SP AF200-500MM F/5-6.3 Di LD
練習中は狙う範囲を決めてそれ以外は追わない位がちょうど良いと思います。
自分の得意なエリア(角度や距離)を作る事が、飛び物も楽しめ上達する早道ですよ♪
前回は流し撮りについて少し書かせていただきましたが
今回はMF追跡時のピント位置を書いてみようかと・・。
第一回飛び物講座でレリーズタイムラグのお話を書きましたが
いくらしっかり追い続けても勿論このタイムラグは無くなりません。
常に相手の位置が変わっていくのですから、その分を微調整してやるわけです。
最も正確なのは常にジャスピンの位置で捉え続けながら追うこと・・
これなら何の調整もいらないですし完璧です(^ー^)v
しかしこれをMFでするとかなり疲れますし、常にこの状態を保つのは無理があります。
では、どうするか・・
簡単に言うとピント位置を被写体の位置より常に先行させるのです。
こうすればタイムラグ分の誤差を打ち消せますし、飛行速度に変化などが有った時にも
余裕を持って対応可能です。
では先行する量はどうするか・・
撮影する位置まではファインダーでボケながら見えるくらい先行させましょう。
これは飛び物講座初級編で書いた撮り方のタイミング合わせと全く同じです♪
撮影までの一連の流れも同じ感覚でokですので初級編が出来れば大丈夫だと思います。
追えるのに撮影したらピントが合ってない場合はこれで旨く行くかもしれません!
このピント先行撮影の最も良い部分は相手の移動量さえ先行させれば
どんな角度でもバッチリ撮れるという事です。
飛び物撮影で難しい場面として真正面から突っ込んでくる所を狙うと言うのが有ります。
これをジャスピンで追い続けて撮影するのはかなり難しいのですが
ピントを先行させててタイムラグで近付く分早くシャッターを切ればあら簡単・・(笑)
※撮る瞬間だけしっかり間合いを合わせれば良いので、それまではシビアに
ピン操作しなくても良いです。
それからこのピント先行ですが、行う範囲を決めてください。
例えば30m以内とか20m以内とか・・
自分の撮りたい位置より少し広い範囲をカバー(自力フォーカスリミッター)すれば
無駄に追わなくて良いです。
追いかける範囲の最長と最短のピント位置の間を数回素振りしてみてください。
素振りでピントリングの回転角を感覚的に掴めば撮りたい範囲内に集中できます。
1 川面を真正面から突っ込んでくるのをピント先行で・・
eos-20D Tamron SP AF200-500MM F/5-6.3 Di LD
2 予め水面の色の変化する位置を確認後、撮影位置を決めて狙い打ち
eos-20D Tamron SP AF200-500MM F/5-6.3 Di LD
練習中は狙う範囲を決めてそれ以外は追わない位がちょうど良いと思います。
自分の得意なエリア(角度や距離)を作る事が、飛び物も楽しめ上達する早道ですよ♪
by palms-7
| 2006-09-04 00:43
| 飛び物講座?